学童保育指導員の主な仕事

「学童保育指導員」（放課後児童支援員・補助員）ってどんな仕事なのでしょう。

　授業終了後（学校休業日等は一日）、保護者が働いている子どもたち（小学生）の継続した毎日の生活の場を保障するお仕事です。子どもと一緒に遊んだり、宿題をしたり、子どもたちの成長を保護者と共に見守り、家庭の日々の生活を支えていくお仕事です。

※一部画像は2020年以前に撮影されたものです

学校での授業を終えて帰ってきた子どもたちを迎え入れます。子どもたちにとっては、まずはホッとしたいひと時

そんな子どもたち一人ひとりの様子を見ながら、話を聴いたり、宿題を手伝ったり。一人ひとりに丁寧に関わります。

子どもたちそれぞれ、その日、その時に求めている事、願っていることに心を向けていきます。

子どもたちは「人」に帰ってくるのです

私たちは日々の生活や一緒に遊ぶ中で、子どもへの理解を深めていくのもお仕事です。子どもを深く理解できるようになれば、適切な保育（育成支援）へとつなげていくことが出来ます。

子どもは遊ぶのが大好き！放課後の自由な時間の中だからこそ見せる姿もあります。だから一緒に遊びましょう！

未経験の方も、大丈夫。市連協を通じて様々な研修会の情報が提供されます。働きながら学ぶ、学びながら働くことが可能です。

児童期を迎えた子どもたちは、様々な人々に影響を受け、支えられ、大きくなっていきます。保護者と一緒に子どもの育ちに関わり、働きながら子育てをする保護者を支え励ますのも大事なお仕事です